2005年05月25日
 

ブルース・ブラザーズ

こんにちは、鬼喜王子です。

「この映画を見ていない人はホントにラッキーです。なぜなら人生の大きな楽しみの一つを残しているから」(RYU〜『SOUL TRAIN』DJ)

多分この映画を見ていなければ、僕はプロのパフォーマーにはなっていなかっただろう。それくらい強い影響を受けた。伝説の番組“Saturday Night Live”からとびでた黒服の二人組。のちにその片割れは薬物中毒で死亡し、本当の伝説となってしまったのだが。

その映画“Blues Brothers”は、パフォーマンスをすることの楽しさ、エンターテインメントの意味を教えてくれた。そして自分がやっていることを愛することの大切さも。
ジョン=ベルーシとダン=エクロイドの二人だけではない。
数年前の話になるが、彼らのバックバンド“Blues Brothers Band”の来日公演を見に行った。会場はブルーノート東京。すごかった。そして何より楽しかった。あの上品なブルーノートで観客がテーブルの上に立って踊っているのだ! バンドも観客も音楽を愛して一体となった空間。素晴らしかった。
ちなみにこのとき、ギターのマット(映画ではアレサ=フランクリンの旦那役をしていた)と握手してもらったのだが、手がゴリラみたいに大きかったのを覚えている。

Posted by kiki at 05:25 |

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