2005年11月20日
 

Wonderful Life

カラオケに1年くらい行っていない鬼喜王子です。

先日、銀座から赤坂にタクシーで向かう時、霞ヶ関の官庁街で大学時代の知人の顔を見かけた。
今から飲みに行くところだろうか。仕事仲間と思われる人たちと楽しげに談笑していた。
秋は感傷的になる季節。もしかしたら、俺もあの中にいたのかもしれないなぁ、とセンチな気分になってしまった。

♪ もう一度生まれ変わるチャンスをくれたって、俺は、
  この人生選んでしまうぜ
  そうさ、極上さ、Wonderful Life
  札束をあの月まで積み上げられたって、So What ?
  どんなにマブい女がきたって
  ゆずれはしないぜ、これだけは

矢沢永吉が歌うように、もし僕も生まれ変わっても、やはり大学を辞めてマジシャンの道を選んでいたと思う。自分でも不思議なのだが、全く後悔の念というのはないのだ。

知人を尻目に僕は仕事へと急いだ。
誰にも指図はさせない、くたばるまでイカしたRock'n'Roll Life。

Posted by kiki at 10:18 |

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