2006年02月01日
 

杜の都へ

みちのくぶらり一人旅、鬼喜王子です。
この前の日曜日、出張で仙台に行ってきました。
今まで縁がなく、僕が東北に行くのは3回目。
一度はスキーで安比高原(岩手でしたっけ?)。二度目はダンスのイベントで福島へ。

過去の経験から「東北=地方=何もない」と思い込んでいたのですが(東北地方の人、すいません)、仙台は僕の期待を裏切って、こと食べ物に関していえば、おそらく日本一豊かな都市ではないのか、と思ってしまうほど素晴らしい土地でした。

有名な萩の月をはじめ、支倉焼き、ずんだもち等の銘菓、名物の牛タン、日本一の種類を誇る駅弁。天然の良港が近いから魚もうまい。宮城といえば米どころ。だから寿司もうまい。水もいい。とくれば酒もうまい。
今回は半日の滞在だったので、牛タンとおみやげの萩の月とずんたもちしか食べられませんでした。残念。

ところで地方への出張のときに頭をなやませるのが、お土産です。
何を買うのか、というのも勿論悩みどころなのですが、どうやってもって帰るのか、というのが一番の悩みの種です。
ステージマジックをやるとなると、荷物もそれなりに大量になります。これにお土産がくわわると、人間一人が持てる量の限界をこえてしまう。
宅配便で送るという手もなきにしもあらずなのですが、こんなものに送料を払いたくないと思ったり、日持ちがしなかったりして、もって帰るときにはかなり工夫をしなくてはいけません。
今回もかなり珍妙な格好をしなければなりませんでしたが、何とか持って帰ることができました。
知り合いに東京駅で会わなくて本当によかったと思います。
特にファンの皆様がみたら、夢も覚めてしまうでしょう。

Posted by kiki at 04:02 |

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