2006年11月24日
 

優しい日本人を失いました

鬼喜王子です。

児童文学者の灰谷健次郎さんが、お亡くなりになりました。
私は『兎の目』と『太陽の子』しか読んでいないのですが、本当に優しい視線を持った数少ない人だったと思います。
親子の間で殺人が行われるようなこの時代に、一番必要とされていた人なのではないでしょうか?

心よりご冥福をお祈り申し上げます。

Posted by kiki at 16:22 |

コメント

 

私も学生時代に読みました。大学の児童文学の講義で教授がレポートの課題にしたのがきっかけですが・・。

兎の目は涙ぼろぼろでした。
原点に戻れる作品ですね。

Posted by AYANO : 2006年11月25日 12:45
 

原点、そうですね。
子供の心に帰る、という意味でも児童文学は原点に戻るいいきっかけになります。
灰谷さんの作品は特にそうですね。

Posted by KIKI : 2006年11月28日 09:03
 

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