2008年06月13日
 

バカという心意気

こんにちは、十二時のステージがBegin The Beginな白龍王子です。

最近、TEAM NACS(大泉洋が所属している劇団)の舞台のDVDを見たり、伊東四朗のインタビューを読んだり、はたまた自分自身が舞台に立ってみて思うんですけど、バカになるのって本当に偉大だなぁ。

何かに没頭すると言う意味でのバカも素敵だし、頭の線が一本切れているという意味のバカも魅力的だ。ひとつ縛り付けられている枷が外れて、エネルギーが爆発している様がいい。
素敵な存在感を持つ人っていうのは、バカができるし実際にやってきている。振り切れてバカやっている人は、素敵なオーラを出している。

ある人に言われたんですが、「頭良くてバカ演じるほうが、本当のバカよりかっこいいよ」と。とんでもない、本当のバカのかっこよさには勝てないですよ。

そんなバカの一人、水野晴郎さんが先日お亡くなりになりました。あらゆる意味で最高の映画バカ。本名を「山下奉文」(「シベリア超特急」での役名)に変えるほどのバカっぷり。
シベ超、僕も大好きでした。舞台も見に行きましたよ。
今は安らかに眠ってください。合掌。

Posted by kiki at 06:46 |

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